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Tokyo International Gallery

⾒える/⾒えない/描く/描けない

NOW - 2025/12/20(Sat)

ANOMALY

コンパクト化

NOW - 2025/12/20(Sat)

YUKIKOMIZUTANI

Absentia -不在の風景-

NOW - 2025/12/20(Sat)

MU GALLERY

momentum

NOW - 2025/12/20(Sat)

gallery UG Tennoz

Stop for a moment

NOW - 2025/12/20(Sat)

MAKI

Background Materials

NOW - 2025/12/20(Sat)

Goyo Gallery

Smudge it,touch it,as if drifting in between. にじませて、触れて、そのあいだを漂うように

NOW - 2025/12/21(Sun)

KOTARO NUKAGA Tennoz

アニー・モリス & イドリス・カーン A Petal Silently Falls – ひとひらの音

NOW - 2025/12/26(Fri)

YOD Gallery

Black Surface

NOW - 2025/12/27(Sat)

KOTARO NUKAGA Three

そこにあること

NOW - 2026/01/24(Sat)

KOSAKU KANECHIKA

GROUP SHOW: 5 ARTISTS

NOW - 2026/02/14(Sat)

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CLOSED EXHIBITIONS
展覧会名 ⾒える/⾒えない/描く/描けない
ギャラリー Tokyo International Gallery
TERRADA ART COMPLEX Ⅱ / 2F
アーティスト/
展覧会情報
株式会社 Tokyo International Gallery(品川・天王洲)では、2025 年 11 ⽉ 1 ⽇(⼟)より荒井理⾏による個展「⾒える/⾒えない/描く/描けない」を開催いたします。
今回の展⽰では、様々な段階のプロセスを辿る新作約 10 点を展⽰いたします。現実と想像を⾏き来する横断的な実践を、ぜひこの機会にご⾼覧ください。
 
■オープニングレセプション
開催⽇ : 2025年11⽉1⽇(⼟) 17:00-20:00
会場  : Tokyo International Gallery
会期 2025/11/01(Sat) - 2025/12/20(Sat)
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展覧会名 コンパクト化
ギャラリー ANOMALY
TERRADA ART COMPLEX Ⅰ / 4F
アーティスト/
展覧会情報
ANOMALYでは、2025年11月22日(土)から12月20日(土)まで、西尾康之個展「コンパクト化」を開催いたします。前回の個展、西尾康之展「R E M (Rapid Eye Movement)」以来、実に9年ぶりの個展となります。

今回のテーマ「コンパクト化」は、位相幾何学の概念に由来します。位相空間がコンパクトであるとは、所定の性質を満たす解の集合の構造として、より「性質の良い」空間を意味します。あるものが成立する時、SはXを被覆し、連続体として閉じた風船状に存在する場合や、Sの元がすべて開集合である場合には開被覆として壺状の構造を成す、と西尾は説明します。こうした抽象的な概念を、作家は素材として身近な、環境問題の主役でもある「ビニール」という薄い皮膜に置き換え、具体的な造形表現としています。

■オープニングレセプション:11月22日 (土) 17:30 – 19:00
■トークセッション:11月22日(土)16:00 - 17:30
 登壇者:西尾康之、平田尚也(美術家)

【開廊時間】12:00 – 18:00
【休廊日】日・月・祝
会期 2025/11/22(Sat) - 2025/12/20(Sat)
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展覧会名 Absentia -不在の風景-
ギャラリー YUKIKOMIZUTANI
TERRADA ART COMPLEX Ⅱ / 1F
アーティスト/
展覧会情報
YUKIKOMIZUTANIでは2025年12月13日(土)から2026年1月17日(土)まで、釘町彰個展「Absentia – 不在の風景 -」を開催いたします。

釘町はフランス・パリにアトリエをかまえ、これまで一貫して「風景」を主題とし、人間と世界との関係を問う絵画表現を探求してきました。

釘町の制作は、漆黒の画面に何層にも墨を重ね、その上から膠で溶いた胡粉を幾度も薄く塗り重ねることから始まります。その行為はまるで虚空の闇から光が立ち上がるようなプロセスです。さらに、揉み紙によって生じる皺の表情を、あるときはアブストラクトな宙として、またあるときは洞窟壁画の表面を辿るようなテクスチュアとして捉えます。

そこに現れるのは、予定調和を超えた荒涼たる雪山や絶壁、雲や霞に包まれた無人の風景です。私たちは「不在」の遺産を見つめることによってのみ、これからの行く末を考えることができるのではないか—。YUKIKOMIZUTANIで初の個展となる本展では、過去の代表作から最新作までを展示し、釘町の創作の軌跡と現在地を結ぶレトロスペクティブとして展開いたします。

■トークイベント:2025年12月13日(土) 15:00-16:00開催予定
※お申し込みなど詳細はギャラリーのWebサイトをご確認ください

【開廊時間】12:00-18:00
【休廊日】日・月・祝 *冬季休廊 2025/12/27-2026/1/5
会期 2025/12/13(Sat) - 2025/12/20(Sat)
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展覧会名 momentum
ギャラリー MU GALLERY
TERRADA ART COMPLEX Ⅱ / 2F
アーティスト/
展覧会情報
MU GALLERYは12/6(土)から12/20(土)の会期にて宮岡貴泉個展「momentum」を開催いたします。

〈ステートメント〉
このところ日本の株価が高値を続けている。

「momentum」とは勢いである。
経済用語としても仕様されている。

目標達成に向けて順調に進み、成功や成長を加速させている状態を指し、金融分野では株価や業績の勢いを表す言葉としても使われているそうだ。

00年代のアートバブルの後に作家を始め20年代のアートバブルも経験し作家として15年がたった。
なんとなく経済周期を1周経験した感じがする。作家として、中堅に来たのかなとも思う。

タイトルは「momentum」

いろいろな経験を糧に今一度アクセルを踏んで行こうと思う。

【開廊時間】12:00-18:00
【休廊日】日・月
会期 2025/12/06(Sat) - 2025/12/20(Sat)
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展覧会名 Stop for a moment
ギャラリー gallery UG Tennoz
TERRADA ART COMPLEX Ⅱ / 2F
アーティスト/
展覧会情報
この度、12月5日(金)から12月20日(土)まで、gallery UG Tennozにて、尾花賢一 個展「Stop for a moment」を開催します。

尾花は1981年群馬県生まれ。2006年に筑波大学芸術研究科油絵専攻を修了し国内外での個展やアートフェアー、芸術祭での展示を精力的に行っております。
現在、秋田を拠点とし制作を展開しています。
人々の営みや、伝承、土地の風景や歴史等に思いを馳せ、自身の中で構築されたキャラクターや物語をもとにドローイング・彫刻を制作しています。

尾花の作品に登場する覆面を被った正体不明の男はヒーローというよりも悪役。
それも本編には大きく関わらないような端役。
彼らは主人公にはなれないけれど、ひとりひとりが淡々と日常を過ごしています。
穏やかに仲間と笑ったり、やりきれない思いに泣いたり、どうしようもない事に怒ったり。
決して語られることはないけれど、きっと彼らなりの小さな幸せと、充実感を持って生きています。
そんな彼らの不器用で愚直な生き方も大きな魅力にあふれています。

今展「Stop for a moment」では、新作とともに過去一度展示された作品も一堂に会して展示いたします。
前述のとおり、尾花の作品はその土地の文脈や歴史を題材とした作品を制作することが多く遮断された空間で再設置することは難しいのではと考えてきました。
以前とは異なる空間での再構成により、新たな物語が生まれることを期待いたします。

是非、ご高覧ください。

──────────
今回のタイトル「Stop for a moment」では新作に加え、過去に発表した作品も入れ会場構成をしています。
これまでは再披露することに躊躇いを感じていたものの、ギャラリーの広くて真っ白な空間を目にした際になぜか気持ちが軽くなったことがきっかけになりました。
本展示ではこの数年における自身の作品を俯瞰すると共に、あえて土地や歴史との接続がない空間で展示をすることでどのような見え方に変わるのか検証してみたいと考えています。
これまでの制作をちょっとだけ一息ついて、新たな展開に繋げていくような展示にしたいと思います。 

尾花賢一
──────────

【開廊時間】11:30 - 18:30
【休廊日】日・月
会期 2025/12/05(Fri) - 2025/12/20(Sat)
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展覧会名 Background Materials
ギャラリー MAKI
TERRADA ART COMPLEX Ⅰ / 1F
アーティスト/
展覧会情報
このたびMAKI Galleryは、ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト、マンゴ・トムソンの個展「Background Materials」を天王洲ギャラリーで開催いたします。本展は、伊勢丹新宿店での個展「Walking Pictures」およびファッションブランドsacaiとのコラボレーションと同時期に行われます。

トムソンは、映像、音、彫刻、写真をはじめとする様々なメディウムを扱います。彼は文化的な記号やアナログな素材を取り入れながら、それらを視覚的かつキネティックで、観る者を没入させる体験へと変換していく作品で知られています。今回展示されている、壮大な映像から展示スペース全体を覆う壁紙のインスタレーション、個々に動きを宿すレンチキュラー・プリント、観る者と空間を映し込むミラー作品に至るまで、トムソンは文化的な記号の組み替えと再構成によって、没入的な視覚体験を創り上げています。

【開廊時間】11:30 – 19:00
【休廊日】日・月
会期 2025/11/08(Sat) - 2025/12/20(Sat)
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展覧会名 Smudge it,touch it,as if drifting in between. にじませて、触れて、そのあいだを漂うように
ギャラリー Goyo Gallery
TERRADA ART COMPLEX Ⅱ / 3F
アーティスト/
展覧会情報
ジーニの作品においては、「エクリチュール・フェミニン」 と 「視覚に依存しない知覚のあり方」 が実践的に結びつけられる。「肉体」は、主題であると同時に媒介としても機能し、伝統的な絵画言語が依拠してきた視覚中心のパラダイムに対抗する表現が立ち現れる。

ジーニの作品を通じて、私たちは、従来のジェンダーやセクシュアリティを枠づけ、 規範化する視線の構造のもとで 「肉体」がいかに凝視され、 描かれてきたのかをあらためて意識することができる。 同時に、そうした構造から解放されることによって生まれる、 新たな芸術言語の可能性にも触れることができる。 近年、理論研究と制作の往還を通じて、ジーニは主流の視覚体系や二項対立的な言語構造に抗う表現を、より明確に提示している。

当ギャラリーは、アートを通じて社会的な問題意識や時代背景を共有し、国や文化を越えた想像力を重視している。 ジーニの創作実践は、 身体・ジェンダー・セクシュアリティといった普遍的で越境的なテーマに継続的に向き合い、既存の規範に依存しない触覚的で親密な感覚の言語を発展させており、当ギャラリーの文脈と深く響き合う。 本展では、ジーニが「パフォーマンスと絵画」、 「主題と媒体」、 「アート表現とセクシュアリティ」のあいだに築き上げてきた結びつきと、その精神的な核を紹介したい。

■パフォーマンス:2025/12/13(土)14:00-14:30頃
「So does the bird and so does the fish」
アーティスト: Jini、草薙樹樹、Lars Koens

【開廊時間】12:00-19:00
【休廊日】月曜
会期 2025/11/29(Sat) - 2025/12/21(Sun)
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展覧会名 アニー・モリス & イドリス・カーン A Petal Silently Falls – ひとひらの音
ギャラリー KOTARO NUKAGA Tennoz
TERRADA ART COMPLEX Ⅱ / 1F
アーティスト/
展覧会情報
KOTARO NUKAGAは、2025年10月29日(水)から12月26日(金)まで、アニー・モリスとイドリス・カーンによる二人展「A Petal Silently Falls – ひとひらの音」を開催します。
なお、本展覧会はKOTARO NUKAGA(六本木)でも同時開催します。
 
オープニングレセプション:2025年10月29日(水)
※アニー・モリス、イドリス・カーンが在廊いたします。
会期 2025/10/29(Wed) - 2025/12/26(Fri)
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展覧会名 Black Surface
ギャラリー YOD Gallery
TERRADA ART COMPLEX Ⅱ / 3F
アーティスト/
展覧会情報
YOD Gallery(東京・天王洲)では、2025年10月25日(土)より12月27日(土)まで、原口典之 個展 「Black Surface」 を開催いたします。

本展は、原口が遺した作品を美術史的に再検討するとともに、工業化以降の社会における「物質」の在り方 を改めて考察する場を提供します。ぜひこの機会にご高覧ください。

開廊時間:12:00-19:00
閉廊日:日・月
会期 2025/10/25(Sat) - 2025/12/27(Sat)
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展覧会名 そこにあること
ギャラリー KOTARO NUKAGA Three
TERRADA ART COMPLEX Ⅰ / 3F
アーティスト/
展覧会情報
N projectでは、KOTARO NUKAGA Threeにて、2025年12月6日(土)– 2026年1月24日 (土)まで、木津本麗個展「そこにあること」を開催します。

木津本麗は1998年滋賀県生まれ。2023年、京都芸術大学大学院芸術研究科美術工芸領域油画専攻を修了し、現在は関西を拠点に制作を続けています。作家の幼少期の記憶と強く結びつくフェルトをランダムな形状に切り取り、それを放り投げて現れた布置をもとに、描き出した絵画作品を制作しています。

木津本は完成された物語を差し出しているわけではなく、「ただそこにあるもの」を「遅延の詩学」によって「理解」の手前で綴り、世界の可能性として響かせます。 キャンバスの上に拾い集められた、まだない音、取り零されてきた言葉は、ひとつの地平で一瞬を永遠と重なりあわせ、この静かな場所でいくつもの世界を綴るのです。

ぜひ、ご高覧ください。

■オープニングレセプション: 2025年12月6日(土)16:00 – 18:00
※木津本麗が在廊いたします。

【開廊時間】11:30-18:00
【休廊日】日・月・祝  *冬季休廊:2025/12/27- 2026/1/5
会期 2025/12/06(Sat) - 2026/01/24(Sat)
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展覧会名 GROUP SHOW: 5 ARTISTS
ギャラリー KOSAKU KANECHIKA
TERRADA ART COMPLEX Ⅰ / 5F
アーティスト/
展覧会情報
KOSAKU KANECHIKAでは、2025年12月6日から2026年2月14日まで、グループ展「GROUP SHOW: 5 ARTISTS」を開催いたします。
本展は⻘⽊豊、桑田卓郎、武田陽介、朝長弘人、ダン・マッカーシーの作品で構成されます。

本展では約15点を展⽰します。この機会に是⾮ご⾼覧ください。

【開廊時間】11:00-18:00
【休廊日】日・月・祝  *冬期休廊:2025/12/28- 2026/1/5
会期 2025/12/06(Sat) - 2026/02/14(Sat)
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